おいしい。
かわいい。
手作り。
区内の障がい者福祉施設では、味のある素敵な商品が作られています。
一つひとつ手作りで、丁寧に作られたものばかりです。
ぜひ、手に取ってあなたのお気に入りを見つけてください。
一度見てみてください !! ~定期的に商品を販売しています~
◆「ふれんど」
区役所本庁舎1階(毎週金曜、午前11時~午後2時)
みんな集まれ、みんな輝け、みんな仲間 !!
◆しょうがい者の日のつどい
障がいのある方もない方も一緒に交流しましょう。
キャラクターショーなどのイベントや各福祉施設の出店もあります。
日時:10月21日(日)
午前10時~午後3時15分
会場:大田区総合体育館
申込方法:当日会場へ
問 合 先 :障害福祉課障害者支援担当
TEL:03-5744-1251
FAX:03-5744-1555
◎イベント以外でも商品を販売しています。
詳しくは「福祉施設の自慢の逸品」へ
▼問合先:志茂田福祉センター
TEL:3734-0763
FAX:3734-0797
わが家や自分に合わせて“備えよう”
災害時、「わが家」に被害がなければ、そのままご自宅で生活を送る選択肢もあります。
「わが家」でも「避難所」でも、生活必需品は人それぞれ異なります。 日頃からライフスタイルに合わせた最低限の「備え」をしておきましょう。
◎グッズは一例です。各ご家庭で毎日の生活に合わせてご用意ください。
◆基本はこれ!
3日分は用意しておきたい基本の備蓄
飲料水(1日あたり3L、3日で9L)、食料品9食分(米、缶詰、レトルト食品、アルファ化米、カップ麺、飴、チョコレートなど)、カセットコンロ、携帯ラジオ、ライト、ヘルメット、電池、医薬品、携帯トイレ、ライター、ラップ、現金 など
◆赤ちゃんや幼児を子育て中の方
使い慣れているものを少し多めに用意しておきましょう。
◆高齢の方
トイレの備えは多めに。
また、避難の準備や逃げ方など事前に周囲の方に相談しておくことが大切です。
◆ペットを飼っている方
日頃からしつけや準備をしておきましょう。
◆女性の方
衛生面での対策や防犯対策はしっかりと。
ちょっとした身支度グッズがあると気持ちも落ち着きます。
◆アウトドアの目線を
キャンプ用品など屋外でも使える道具は避難生活でとても役立ちます。
▼問合先:防災危機管理課普及担当
TEL 5744-1611
FAX 5744-1519
おおたと勝海舟
今年は江戸無血開城150周年
旧清明文庫竣工90年
~(仮称)勝海舟記念館開館まであと1年~
海舟は、海軍操練所の設立や江戸無血開城など、近代国家樹立へ尽力し、激動の幕末から明治にかけ日本のために奮迅した幕臣といわれています。晩年には洗足池のほとりの別荘で旧幕臣らと交流するなど、区と多くのゆかりがあります。区では国登録有形文化財である旧清明文庫を改修し、来年夏、日本初となる勝海舟の記念館を開館する予定です。今回は開館に先駆け、海舟の人物像や区とのゆかりをご紹介します。
◆勝海舟ってどんな人?
咸臨丸で渡米後、海防の強化に尽力江戸無血開城を成功させる
勝海舟は1823年、江戸の武士の家に生まれ、若い頃から剣術や蘭学に励み、長崎では最新の学問や航海術などを学びました。1860年には蒸気軍艦咸臨丸で米国に渡り、帰国後神戸に海軍の学校設立に尽力。近代国家へ向けた国内の礎作りや海軍の発展などに貢献します。その後、戊辰戦争が始まり、勝海舟は敵方の西郷隆盛と交渉。戦わずに江戸城開城に成功し江戸の町を戦火から守りました。
明治維新後は参議、海軍卿、枢密顧問官を歴任し、伯爵となりました。また、政治だけでなく、和歌や漢詩など文芸にも秀でた偉人です。
◆お互いを賞賛していた勝海舟と西郷隆盛
西郷隆盛と海舟は元治元(1864)年、当時の大坂で初めて出会い、西郷は海舟について「実に驚いた人物で、どれだけ知略があるのか底知れない英雄肌の人物」、また海舟は「恐ろしい人物、天下の大事を担うのは西郷ではないか」と評しています。約4年後、両者が話し合い、江戸無血開城が成し遂げられました。明治10(1877)年の西郷没後も海舟は西郷を偲び、その名誉回復に努めました。
◆勝海舟夫妻の墓(洗足池公園内)
海舟は、生前より当地に葬られることを希望し、墓の図案も残していました。妻民子は当初、青山墓地に葬られましたが後に合葬され、現在は夫婦の五輪塔の墓石が並んで立っています。
◆歴史的和平交渉・江戸無血開城 江戸無血開城とおおた
慶応4(1868)年3月、官軍による徳川幕府への総攻撃の流れは動かせないものになり、幕藩体制の「息の根」を止めるため江戸を焼き払う目前のところにあった。ここで幕府軍事取扱・勝海舟が立ち回ることとなる。内戦による外国の介入を防ぎ、徳川家や江戸を守る使命を帯びた海舟と官軍・東征大総督府下参謀・西郷隆盛の交渉が行われた。結果、西郷は「旧幕府への寛大な処置を条件に江戸城を無抵抗で明け渡す」という海舟の要求をのむ。これにより江戸無血開城が成し遂げられ、江戸の町と多くの命が救われた。
この交渉は薩摩藩邸で行われました。その後、官軍が本陣を置いた池上本門寺で海舟と官軍代表との最後の談判が行われています。当時、東海道には官軍の兵が多く駐在していたため、海舟は中原街道から本門寺へ向かいます。このとき、洗足池周辺で休憩をとり、洗足池の景色を大変気に入ったそうです。
◆平成31(2019)年夏開館予定 (仮称)勝海舟記念館
海舟の没後、海舟に関する図書などを収蔵する「清明文庫」が洗足軒脇に建てられました。区では、旧清明文庫を保存・活用し、(仮称)勝海舟記念館を来年開館します。海舟の人物像に触れる展示や、海舟や地域にまつわる資料のほか、咸臨丸のCG映像なども公開予定です。
▼問合先:文化振興課勝海舟記念館開設準備担当
TEL 5744-1653
FAX 5744-1539
あなたの“声”が
まちの活力に!
区では、区民の皆さまから寄せられるご提案やご意見を、施策やサービスの改善に活かせるよう取り組んでいます
区の窓口や電話、区HPからのメールはもちろん、さまざまな方法でご提案やご意見を募っています。
「ふと気づいたこと」、「ずっと気になっていること」など、あなたの“声”をお待ちしています。ぜひお聞かせください。
◆大田区政に関する世論調査
封筒が届いた方はぜひご意見をお聞かせください。 区民の皆さまのご意見を伺い、今後の区政の参考にするための調査です。無作為抽出した満18歳以上の2,000名の方へ7月中旬に調査票を郵送します。調査の対象となった方は、ぜひ、率直なご意見をお聞かせください。
回答は、返信用封筒で郵送か、電子申請でお願いします。
【今年の調査実施期間 7月12~31日】
◆区へのご意見・ご要望
〇〇があるといいな/もっと△△だといいな 身の回りで感じていることはありませんか?より住みやすいまちにしませんか?区の施策やサービスに関するご意見・ご要望は、お気軽にご連絡ください。
◆わたしの提案(区民提案制度)
QRコード 区民の皆さまからのご提案を、区の施策やサービスの見直しの参考として活用させていただく制度です。区役所や特別出張所、図書館の窓口にある「わたしの提案用紙」を郵送するか、区HPからご提案いただけます。
◆区民意見公募手続(パブリックコメント)
区の基本的な計画や条例などを策定するときに、案の段階で公表し、区民の皆さまからのご意見を募集します。寄せられたご意見を考慮して計画などを決定するとともに、ご意見に対する区の考え方を区HPなどで公表する制度です。
◆区民と区長との懇談会
区民の皆さまとの懇談を通じ、今後の区政運営の参考とするための“声”を区長が直接お聴きする機会を設けています。開催については区報などでお知らせしています。
▼問合先:広聴広報課広聴担当
TEL 5744-1135
FAX 5744-1504
スポーツ健康都市
おおたでスポーツ!
区は、平成24年6月にスポーツ健康都市を宣言。本年3月には、誰もが健康で豊かに暮らせるまちを目指し、大田区スポーツ推進計画を策定しました。区内には、スポーツを楽しめる場所がたくさんあります。スポーツを通してあなたの生活をもっと豊かにしませんか。
◆大田区スポーツ推進委員
私たちスポーツ推進委員は、スポーツの普及やスポーツイベントの開催、子どもから高齢者まで楽しめる「総合型地域スポーツクラブ」の立ち上げ支援など、区民の皆さまとスポーツをつなげる活動をしています。
目を輝かせて走る子どもたち、スポーツを通してつながる人の輪、参加したイベントで泣いて喜ぶ方など、スポーツには大きな力があると感じる瞬間がたくさんあります。
お仲間やご家族とはもちろん、お一人でもぜひ気軽にスポーツを始めてみましょう。
皆さんの生活スタイルに合ったスポーツの楽しみ方を探してみませんか。
“する”
健康のための軽い運動から競技スポーツまで、スポーツの楽しみ方はたくさんあります。区には、大田区総合体育館をはじめとしたスポーツ施設のほか、多摩川や大森ふるさとの浜辺公園など自然豊かな環境も多く、気軽にスポーツができます。
“みる”
大田区総合体育館ではバスケットボールやボクシング、大森東水辺スポーツ広場ではビーチバレーなど、トップアスリートの試合を間近で観戦することができます。
“支える”
区内の各地域でさまざまな催しや教室などが行われています。お一人で参加できるものも多くありますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
▼問合先:スポーツ推進課スポーツ推進担当
TEL 5744-1441
FAX 5744-1539
やりがいとあたたかみ
介護の仕事
やってみませんか?
介護の仕事には人と触れ合うあたたかみがあります。相手も豊かに、自身も豊かになれる仕事です。
現在、区民の4人に1人が65歳以上となり、元気な方が多いものの、介護を必要とする方も増えています。
そんな中、介護サービスを行うホームヘルパーをはじめ、介護業界全体が人手不足となっています。
こうした状況は他人事ではなく今後、自身や家族が直面することも十分考えられます。
人と触れ合い、やりがいがもてる介護の仕事、やってみようかなと思ったときが始まりです。
【仕事の種類】
●車での送迎(ドライバー)
●食事作り
●洗濯
●排せつ・入浴などの身体
介助
●レクリエーション(講師)
●事務
●利用者家族との交流
▼問合先:介護保険課介護サービス担当
TEL 5744-1655
FAX 5744-1551
自治会・町会に
入りませんか、
頼りになるのは、
ご近所さん
地震などの大規模災害時に
助けてくれたり、辛いときに
一番頼りになったのはご近所
方のといった話をよく耳にし
ます。自治会・町会に加入す
ることで顔見知りが増え、生
活にちょっとしたハリが生ま
れたり、イベントへの参加な
ど楽しみも増えます。
自身の住むまちで、「互(ご)
・近(きん)・助(じょ)づきあ
い」しませんか。
自治会・町会ではこんな
活動を行っています
区内には、217の自治会・町会があり、地域の課題解決や絆を深めるための活動に取り組んでいます。
●登下校の見守り
●高齢者の見守り
●防災訓練
●防犯・防火パトロール
●お祭り・イベントの実施
●花と緑のあるまちづくり
●清掃活動
●資源回収
●区報配布
●回覧板・掲示板での
情報提供
▼問合先:地域力推進課地域力推進担当
TEL 5744-1224
FAX 5744-1518
暮らしてよし、
訪れてよし、
地域力あふれる
国際都市おおた
平成30年度予算(案)が
まとまりました
一般会計総額
2,787億7,647万3千円
(前年度比6.5%増)
平成30年度は、「おおた
未来プラン10年(後期)」の
達成に向け確実に区政を進
とめるともに、お互いに支え
あえるおおたを一緒に考えて
みませんか。
区を取り巻く社会経済状況の
変化に対応し、子どもの生活
応援など、新たな取り組みを
進めます。
☆子育て・教育の充実
次代を担う子どもたちの
育ちを、切れ目なく応援
する取り組み
☆健康・福祉・医療の充実
スポーツ、環境対策
生涯を通して誰もが健やか
に、安心して暮らせるまち
づくり
☆安全・安心の確保
魅力あるまちづくり
地域力を活かし、にぎわ
いと安らぎが調和したま
ちづくり
☆観光・産業振興、空港
・交通機能向上
まちの魅力を磨き、世界
に輝く国際都市おおたを
創造・発信する取り組
▼問合先:財政課
TEL 5744-1126
FAX 5744-1502
チャレンジ!
次世代の町工場
☆一流の技術と
次世代の力を
融合し世界へ!☆
区内の町工場数は約3,500
社で従業者3人以下の工場が
約半数、さらに業種は機械・
金属加工系が8割以上を占め
ています。
切る・削る・磨くなどの基盤
技術とおおた独特の「仲間
まわし」ネットワークを活か
して世界のものづくり技術を
支えています。
現状のままではなく未来に
向かって次世代を中心に
町工場が動き出しています。
▼問合先:産業振興課工業振興担当
TEL 5744-1376
FAX 5744-1528
ふれあえるまち。
OTA JAPAN
国際都市おおたとして迎える新年。
明けましておめでとうございます。
区民の皆様には、新年を健やかにお迎えのことと、お慶び申し上げます。
昨年3月12日に「国際都市おおた」を宣言して迎える初めての新年です。
現在、約120の国と地域から2万2千人を超える外国籍の方が区内で暮らしており、地域の中でも活躍しています。
また日本を訪れる外国人は、昨年、過去最高の人数を記録したと聞いております。
区内に宿泊してもらい、観光やショッピングなど、区の魅力を知ってもらえる機会が増えていくことを期待しております。
新年号では、文化や情緒あふれる街並みを、温かな人情にふれながらまち歩きをしてもらった留学生の様子がご覧いただけます。留学生との会話の中で「高齢者が多い地域は、温かさを感じます」という言葉に、改めて区の魅力について気づかされました。
今年は平昌2018冬季オリンピック・パラリンピックが2月に開催されます。おおたのものづくり技術が世界へ広がり、未来に向け挑戦する姿を応援していきたいと思っております。
この一年が、皆様にとって実り多き年となりますよう、心からお祈り申し上げます。
大田区長 松原忠義
郷土博物館特別展
野鳥と自然を
みつめて
自然を愛する立場から、野鳥の聖域
「東京湾野鳥公園」の開園に力を尽くした東京藝術大学名誉教授の
堀越保二氏。
同氏は、大森に生まれ、変わりゆく大井埋立地に集まる野鳥や里山など、生命と日本の風景を温かなまなざしで描いた日本画家です。
今回、郷土博物館において大田区の風土が育んだ画家の作品展を平成30年1月7日から3月4日まで開催いたします。
【堀越保二と東京湾の原風景】
~東京湾野鳥公園誕生へ
かって大森の海には海苔ひびが立ち並び、春夏には海水浴や潮干狩りを楽しむ人たちの姿も見られました。
堀越氏はこうした東京湾の四季を身近に感じながら育ちました。
大井埋立地の造成が始まると風景は一変しましたが、いつしか見渡す限りの平原に生き物が戻ってくるようになります。
堀越氏は人口の地によみがえった自然にひかれ、仲間とともに
「大井埋立自然観察会」を立ち上げました。
観察会を重ねるうちに大井埋立地に自然を残そうという運動がどこからともなく起こり、埋立地の変化をよく知る堀越氏はみんなに頼られました。
都への働きかけを重ねた結果、
昭和53(1978)年には埋立地に「野鳥公園」が開園。
平成元(1989)年の「東京湾野鳥公園」の開園につながったのです。
~日本画の大家として~
堀越氏は戦後の新しい日本画の創造をめざして結成された
創画会のメンバーであり、若い画家の育成にも力を注ぎました。
キャリアの後半には、新潟方面に足を運び、里山などの日本の原風景を描いています。
▼問合先:郷土博物館
TEL 3777-1070
FAX 3777-1283
新しい羽田、
始まる
◇羽田空港の沖合展開に伴って生まれた
「羽田空港跡地第1ゾーン」
平成32(2020)年のまち開きに向けて、大きく動き出しています。
羽田空港に近い立地を活かし、国内外に
大田区のものづくり技術、優れた日本の文化などの魅力を発信する拠点を整備し、国内産業の活性化につなげます。
◇水と緑の散策路
「羽田空港跡地第2ゾーン」
隣接する第1ゾーンや羽田空港などを結ぶ
水辺のネットワークとして、豊かな自然が残る
多摩川とふれあえる散策路の整備を進めています。
▼問合先:空港まちづくり課
TEL 5744-1650
FAX 5744-1528
自慢の一品です
手にとって見てください!
区内の障害者福祉施設では
菓子、パン、手工芸品、アクセサリー、名刺などさまざまな自主生産品を販売しています。
生産作業は、
利用者皆さんのやりがいになっており、ひとつずつ丁寧に作っています。
また、売り上げの一部が工賃となり生活の充実につながります。
自慢の一品を、ぜひ手にとって見てください。
詰め合わせや地域のイベント出張販売なども行っていますので、各施設にご相談ください。
☆上池台障害者福祉会館
安全でおいしくをモットーに国産材料にこだわった焼き菓子や、染から行う革製品を手作りで製造販売しています。
個別オーダーにも応じていますのでお気軽にお問い合せください。
問合先:TEL 3728-3111
FAX 3726-6677
☆くすのき園
木工製品は、丸太から板を切り出したり、伐採された多摩川のさくらの木や静岡のヒノキなどを素材にしており、木の優しい香りが漂います。
子ども用玩具には蜜ろうを使いお子さんが口に入れても安全なように配慮しています。
また、縫製品も多数あり、帆布のバッグはしっかりした作りで人気です。
問合先:TEL 3732-0141
▼問合先:広聴広報課
TEL 5744-1111
FAX 5744-1503
ちょっとしたことが
あなたを助けます
今日からできる防災
災害が起きるのは明日かもしれません。
大災害時には電気・水道・ガスなどのライフラインが長期に渡りストップする可能性があるといわれています。
自宅での避難生活に備え、災害発生直後から初期をどう過ごすか、ちょっとしたことから考えてみませんか?
《被災地ボランティアを経験して》
~自分に合った日常生活を送れる準備はできていますか?~
避難生活は日常生活と別と考えている方が多いのですが、延長線上で考えたほうが自分や家族にとって本当に必要な物が見えてきます。
備蓄で何が大事かは人それぞれ。
朝起きてから寝るまでの一日を振り返り、電気・水道・ガスのない中で普段のような生活をするために、
必要なものを思い浮かべて備えることが大切だと教えられました。
また、外出先で被災すると、かばんにあるものだけが頼りです。
あめ・ペンライト・ホイッスル・歯ブラシ・防寒シートなどを入れておくだけで状況はかなり変わります。
被災経験者のなかには、震災後にアウトドアを趣味にした方やバーベキューを定期的に開催している方もいます。
災害はいつ起きるかわかりません。
日頃の買い物で、レトルト食品や生活必需品を少し多めに購入するなど、今日からできることはすぐにでも実践したいですね。
▼問合先:防災危機管理課普及担当
TEL 5744-1611
FAX 5744-1519
笑顔っていいね!
いつまでも
平和で
笑顔で暮らそう
「
平和って、
しあわせなこと、
自由で楽しいくらしができること、地球上どこへ行っても笑顔があるように・・・」
と大田区平和都市宣言文にもあるように、平和であるからこそ人は笑顔でいられるものです。
区制は70周年を迎え、すべての人の笑顔が続くよう、新たな歴史を刻んでいきます。
▼問合先:広聴広報課
TEL 5744-1111
FAX 5744-1503
みんなで応援
東京の祭典
東京2020オリンピック競技大会で、ホッケー競技が大田区内で開催されます。(大田スタジアムに隣接する、『都立大井ふ頭中央海浜公園の第二球技場』がホッケー競技のサブピッチ)。
また、『中央防波堤埋立地の海の森』では、
ボート競技・
カヌー(スプリント)競技・
馬術(クロスカントリー)競技が開催され、
東京2020パラリンピック競技大会においても同会場で
ボート競技と
カヌー競技が開催されます。
区では、競技大会が区民に浸透し、それをきっかけに、大会全体の関心が高まるようさまざまな取り組みを行っていきます。
▼問合先:スポーツ推進課東京オリンピック・パラリンピック推進担当
TEL 5744-1189
FAX 5744-1539
ICT教育で
自ら学ぶ・楽しく学ぶ
これからの社会を担うこどもたちには、「知」「徳」「体」のバランスのとれた「生きる力」の育成が必要であり、そのためには意欲あふれる学びの場・機会が充実していることが大切です。
区では、今年度区内の全小中学校全クラスに電子黒板を設置し、教師・子ども用タブレット型パソコンを導入して、子こどもたちが自発的に学ぶ環境を向上させていきます。
≪ ICT教育とは? ≫
グローバル化や急速な情報化の進展に伴い、これからの子どもたちには
情報通信技術(ICT)を積極的に活用していくことが求められています。
ICT機器を使用した授業は、子どもの興味をひきつけたり、わかりやすさを高めたりすることが期待されています。
≪ 教師から見たICT教育 ≫
ICT機器を使用すると、資料を拡大したり、映像を記録して見せたりと分かりやすく授業することができるため、子どもの集中力が増し学習意欲が向上しています。
また、子どもたちの考えを電子黒板に映し出して共有することで、話し合いが活発化する効果も見られ、今では、毎日どこかの授業で使っています。
さまざまの利点があるICT機器ですが、万能なものではありません。学習の記録としてノートを書いていくことなど、アナログとデジタルのそれぞれの良さを生かして授業を進めています。
アイデア次第で授業を発展させることができると考えています。
私たち教師も子どもたちが意欲を持って学習に取り組めるようなカリキュラム(教育課程)を考えていきたいです。
▼問合先:教育委員会事務局指導課
TEL 5744-1435
FAX 5744-1665
。。でかけませんか。。
。。。わき水散歩。。。
湧水(ゆうすい)は、古代から人々の貴重な生活用水として利用されてきました。
都市化に伴い、湧水は減少する傾向にありますが、平成28年度の調査では、区内の45地点で湧水を確認することができました。
こうした湧水を守り、活かしていくために、区では公園や散策路などの整備に取り組んでいます。
新緑の季節、わき水を頼りにおおたの豊かな歴史を感じてみませんか。 (※飲み水には適しません。)
○旧六郷用水・・・(田園調布本町39先/東急多摩川線「沼部」駅)
*徳川家康の命により小泉次大夫が整備し、人々の生活を支えてきた用水が、一部復元され散策路となっています。
○山王花清水公園・・・(山王4-23-3/JR「大森」駅)
*湧水は隣接する弁天池に流れ込んでいます。
*斜面地にうえられた花が四季折々、目を楽しませてくれます。
○清水窪弁財天・・・(北千束1-26/東急目黒線・大井町線「大岡山」駅)
*千束の谷のがけからわき出した清水が池となったものです。
○水神公園・・・(南雪谷5-10-14/東急池上線「御嶽山」駅)
*水神がまつられていたと伝わる、呑川沿いの「かに窪」に残されている湧水です。
○小池公園・・・(上池台1-36-1/東急池上線「長原」駅)
*大池と呼ばれた洗足池に対し、小池としてしたしまれた雰囲気が復元されています。
▼問合先:公聴広報課広報担当
TEL 5744-1132
FAX 5744-1503
「国際都市おおた」
を宣言しました
国際都市おおた宣言
~地域力で
世界にはばたく~
おもてなしの翼をひろげ
世界中の人々を歓迎しよう
暮らしが息づく多彩な魅力
あるまちとして訪れる人を
迎えます
ふれあいの翼を広げ
多様な文化を分かち合おう
互いの個性を認め誰もが
活躍できる笑顔あふれる
まちをつくります
みらいの翼広げ
豊かな明日をともにつくろう
おおたが誇る匠の技が
世界の期待に応え新しい
産業をつくります
大田区は、日本のゲートウェイとして、地域の力を結集し、新たな時代を切り拓いて、世界にはばたく「国際都市おおた」を宣言する。
平成29年3月12日
大田区
▼問合先:公聴広報課
TEL 5744-1111
FAX 5744-1503
暮らしてよし
訪れてよし
地域力あふれる
国際都市おおた
平成29年度は、「おおた未来プラン10年(後期)」の達成に向け着実に区政を進めるとともに、区を取り巻く社会経済状況の変化に対応し、子どもの生活応援など、新たな取り組みを進めます。
~重点課題に対応するため、各分野で主に下記のような施策を進めていきます~
☆子育て・教育の充実
重点課題1:未来を拓く子どもたちや若者の成長を支えます。
☆健康・福祉・医療の充実、スポーツ、環境
重点課題2:誰もが健康で、いきいきと活躍できるまちをつくります。
☆安全・安心の確保、魅力あるまちづくり
重点課題3:災害に強く、安全で安心な生活基盤を確立します。
☆観光・産業振興、空港・交通機能向上
重点課題4:地域の資源と強みを活かし、国際都市おおたの成長をけん引します。
▼問合先:公聴広報課
TEL 5744-1111
FAX 5744-1503
主役はいつも
【 自分自身 !! 】
これから生きる子どもたちが、健やかに、豊かな社会性と想像力を身につけ、自分で考えて行動できる人間として成長していくことは、未来を創る力になります。
しかし、昨今の急速な社会環境の変化は、青少年にさまざまな影響を及ぼしています。
今、地域では、多感な中高生の居場所を考えようとする動きが進んでいます。
区も、「青少年健全育成のための大田区行動計画」に基づき、子どもたちが自分らしく安心して過ごせる環境づくりをサポートしていきます。
▼問合先:公聴広報課
TEL 5744-1111
FAX 5744-1503
区制70周年
特別企画(2)
大田区の あゆみ
昨年12月号では明治・大正時代の街の姿を貴重な図版と写真で紹介しました。
新年1月号では大田区になってからのできごとを年表と共に振り返ります。
○昭和22年(1947)3月
大森区と蒲田区が合併して「大田区」が誕生
旧大森区役所を本庁舎とし、大森・調布・蒲田に支所を置いた
○昭和26年(1951)4月
人口42万2,434人で23区中1位となる
○昭和37年(1962)
4月 環八蒲田陸橋開通式
12月 蒲田駅東口駅ビル完成
12月 漁業補償調印。翌春、区内の海苔漁場が姿を消す
○昭和38年(1963)3月
鉄骨鉄筋コンクリート造旧本庁舎完成
○昭和40年(1965)4月
大田体育館開館
東京オリンピック・パラリンピック競技大会(昭和39年10月開幕)を記念して建設された
○昭和45年(1970)4月
蒲田駅西口駅ビル完成
○昭和59年(1984)
8月 大田区平和都市宣言
9月 大森駅ビル完成
○平成10年(1998)5月
大田区役所本庁舎が大森から現在の蒲田へ移転
○平成19年(2007)4月
松原忠義第6代大田区長就任
○平成22年(2010)10月
羽田空港国際線旅客ターミナルオープン
○平成24年(2012)
6月 大田区総合体育館オープン
10月 京浜急行線・空港線 全線高架下
○平成29年(2017)3月
大田区制70周年
(区では節目である3月に70周年記念式典を予定)
▼問合先:公聴広報課広報担当
TEL 5744-1132
FAX 5744-1503
区制70周年
特別企画(1)
あのころの 大田区
昭和22(1947)年、それまでの東京35区が整理統合され東京23区となりました。
これによって
大森区と蒲田区が合併し、同年3月15日に大田区が誕生しました。
以後、著しい発展を遂げた大田区は、
平成29(2017)年、区制70周年を迎えます。
これを記念し、わたしたちのまちの成り立ちを今回と新年号の2回に分けて特集します。
前編となる今回は、大田区となる以前の地域の様子を貴重な図版・写真とともにご紹介します。
○地名に見る面影参照:明治時代に荏原郡の一部だった頃の古地図。
今も学校名などに、古い地名が残っていることがわかります。
明治末期~大正初年には人口はまだ6万人ほどでした
○陸蒸気(おかじょうき)の走るまち
明治5(1872)年9月、新橋-横浜間を結ぶ日本で最初の鉄道が開通。
同9年、大森駅が鉄道技師用停車場として開設されました。
蒲田梅林、池上本門寺、新田神社への参詣客が多いことも理由の一つでした。
地域では、文明開化の象徴、陸蒸気が早くから見られたことになります。
○撮影所がやって来た!
大正9(1920)年、現在の蒲田・アロマスクエアの場所に松竹蒲田撮影所が置かれると、
ひなびていた蒲田駅は映画人の登場によって「モダン蒲田」として一躍脚光を浴びました。
昭和11(1936)年、大船に移転しています。
○工場のあけぼの
江戸時代から始まった麦わら細工は、大田の工業の源ともいえます。
明治時代には、裂いた麦わらを平織り(真田織り)した組みひもを作り、盛んに海外への輸出も行いました。
写真では、幼さが残る女工たちを見ることができます。
○進む宅地化
関東大震災後、新しい住宅開発が急ピッチで進みます。
財団法人「同潤会」は、昭和6(1931)年に、洗足台分譲住宅(場所は上池台)を売り出しました。
2年後には雪ヶ谷住宅も分譲。電気、ガス、水道の完備が自慢でした。
○羽田と飛行機
大正5(1916)年、三重県出身の玉井清太郎は多摩川河口で自作の飛行機の初飛行に成功。
翌年、玉井らによって羽田町鈴木新田(現在の羽田空港一丁目)に日本飛行学校が開設されました。
弟の藤一郎は羽田飛行機研究所を設立し、清太郎と共に日本のライト兄弟と呼ばれています。
♪今回使用した図版・写真は郷土博物館が発行する図録に掲載されています。
《 タイトル:「まちがやって来た」~大正・昭和・大田区のまちづくり~》
郷土博物館、区政情報コーナー(区役所本庁舎2階)、大森 海苔のふるさと館で販売されています。
▼問合先:公聴広報課広報担当
TEL 5744-1132
FAX 5744-1503
さあ!
リオから東京へ
リオデジャネイロ2016オリンピック・パラリンピック競技大会が閉幕しました。4年後には私たちが暮らす東京で大会が開催されます。
大田区は東京2020大会が、まちにも、ひとの心にも記憶に残る大会となるよう取り組みを進めます。
《大田区からスポーツで夢を!》
☆大会競技種目の体験、オリンピアン・パラピアンとの交流
東京2020大会の際に区内で開催されるホッケー競技やパラリンピック競技種目の普及啓発に力を入れていきます。
また、これまで世界で活躍してきたトップアスリートを地域の催しや区主催イベントに招き、区民の方々との交流の場をつくります。
☆「新スポーツ健康ゾーン」に新たなスポーツ施設が平成29年4月オープン
大森ふるさとの浜辺公園とその隣接地に、ビーチバレーコートや多目的スポーツ広場、フットサルコートなど、新たな施設ができます。
▼問合先:スポーツ推進課東京オリンピック・パラリンピック推進担当
TEL 5744-1189
FAX 5744-1539
障がいの
ある人もない人も
このまちで共に暮らし
いきいきと働く
社会人として自立し、生きがいを感じて働きたいとの思いは、誰もが同じです。
区では、昭和50年代にはすでに知的障害者授産施設から企業就労に向けた支援を開始。
これは当時、全国的にも珍しい取り組みでした。
現在さぽーとぴあ内の障がい者就労支援センターを中心に、企業や各機関との連携を広げ、地域全体で就労支援に取り組んでいます。
《 働きたい人を支えます 》 ♪Cafe Cosmo (区役所本庁舎1階)
区役所本庁舎1階「Cafe Cosmo」は、障がいのある人と支援する人が働く喫茶店です。
中には一般企業への就労を目指し、経験を積み重ねている人もいます。
問合先:さわやかワークセンター
TEL 5747-5670
FAX 5747-5680
《 働き続ける人をサポートしています-1 》 ♪たまりば(就労者自働活動支援事業)
毎週金曜日、仕事が終わった後、仲間と集まるほっとする場所です。
ゲームをしたり夕飯を食べたりおしゃべりをしたり和気あいあいと過ごします。
時間:金曜日 午後5時30分~8時30分
会場:さぽーとぴあ(第3金曜日は大森「スペースC」)
《 働き続ける人をサポートしています-2 》 ♪就労者激励会
区内の福祉施設や特別支援学校などから就職した人の勤続を企業、関係機関と祝います。
昭和58年(1983)から始まり、33回目となる今年は産業プラザに過去最高の497名が集いました。
そのうち勤続表彰者は180名で、それぞれ壇上で喜びを語りました。
▼問合先:さぽーとぴあ就労支援調整係
TEL 5728-9135
FAX 5728-9136
“どうすればいいの?”
~~地震~~
そのときに
大地震が発生した時、最も大切なのは身を守ることです。
いざという時にどのように行動すべきか、自宅・学校・職場周辺の環境や、一人ひとりの行動パターンに合わせて考えておきましょう。
◇【避難所】~自宅に住めなくなった!~
*自宅の倒壊や破損などで住む家を失った場合、一時的に避難生活を送る場所です。
主に区立小中学校が指定されます。自宅が無事な方は、避難所で生活する必要はありません。
◇【避難場所】~大規模な火災が発生した!~
*大火災から身の安全を確保し、火の衰えを待つ場所です
大規模な公園などが指定されます。
◇【地区内残留地区】~大規模な火災が発生した!~
*不燃化が進み、火災が発生しても大規模な延焼火災のおそれがないため、広域的な避難が必要としないエリアです
蒲田駅周辺や昭和島などが指定されています。
◇【帰宅困難者一時滞在施設】~出先で被災した!~
*鉄道などの交通機関が停止した場合、無理な帰宅による二次災害を防止するため、周辺の状況が落ち着くまでの間、一時的にとどまる場所です。
◇【災害時帰宅支援ステーション】~自宅などに帰りたい!~
*火災の延焼などが落ち着き、徒歩での帰宅ができる場合、水やトイレなどを提供する場所です。
コンビニエンスストアやガソリンスタンドなど。
◇【緊急医療救護所】~けがをしてしまった!~
*救急病院などに設置され応急処置を行います。
ボランティア募集中・・・けが人の搬送をお願いします。
◇【給水拠点】~断水した!~
*給水所近くの公園など、断水時でも水の供給が可能な場所や、給水活動を行う場所です。
▼問合先(1):防災危機管理課普及担当
TEL 5744-1611
FAX 5744-1519
▼問合先(2):緊急医療救護所について=健康医療政策課地域医療政策担当
TEL 5744-1264
FAX 5744-1523
つながり はばたけ
「新空港線 (蒲蒲線)」
JR・東急線の蒲田駅と京急蒲田駅の間には約800m、徒歩で10分程度の距離があります。
「新空港線(蒲蒲線)」は、この区間を結ぶ新たな鉄道路線です。
完成すると区内外への通勤・通学、レジャーなどの足として大きな効果が期待されます。
4月に国の「交通政策審議会」が公表した答申の中で、「新空港線(蒲蒲線)」は、高い評価を得ました。
これを受け、区は整備実現に向けて関係機関との合意形成に取り組んでいきます。
区民の皆さんのご理解・ご協力をよろしくお願いします。
***合意形成を進めるべき路線になりました***
4月20日、有識者で構成される「交通政策審議会」がとりまとめた答申を、国土交通大臣が受理しました。
この答申は15年に1度、東京圏の都市鉄道整備の指針として公表される重要なものです。
今回の答申の中で、新空港線は「矢口渡から京急蒲田までの事業計画の検討は進んでおり、事業化に向けて関係地方公共団体・鉄道事業者等において、費用負担のあり方等について合意形成を進めるべき」と記載されました。
答申に記載されている24事業のうち、都内の事業で「~すべき」と記載されたものは、昨年東京都が抽出した「整備について優先的に検討すべき路線」の5路線と新空港線のみです。
現在の整備案では、東急多摩川線の矢口渡駅と蒲田駅の間で路線を地下化し、京急蒲田駅の地下に駅を作り、複線で延伸する想定です。
【新空港線の整備で期待される効果】
● 区内外の移動が便利に!
*鉄道を利用した区内の東西方向の交通の利便性が向上します。
● おおたのまちづくりを推進!
*鉄道整備とあわせて、沿線のまちづくりを推進します。
● 地域活性化に貢献!
*大田区における経済波及効果は約1,400億円と試算されます。
●広がる広域ネットワーク!
*東急東横線、東京メトロ副都心線などとの相互乗り入れが期待されます。
▼問合先:都市計画課公共交通企画担当
TEL 5744-1303
FAX 5744-1530
中央防波堤埋立地の
大田区帰属で拓く
空港臨海部の
輝く未来
大田区帰属の実現に
向け取り組みを
進めています
城南島と東京港臨海トンネルで結ばれた中央防波堤埋立地(以下、「中防」)は、内側埋立地、外側埋立地、新海面処分場からなる、約989ヘクタールの広大な土地で、広さは大田区の面積の約6分の1に相当します。
エリアの一部は、東京2020オリンピック・パラリンピックの際に、ボート、カヌー、馬術の会場となることも決定しています。
しかし、東京都が埋め立てを進めるこの島はどこの区に属するのか、いまだ決定していません。
現在、大田区と江東区が帰属を主張していますが、決着が見えない状態が続いています。
そこで区は早期解決のため江東区に協議を申し入れ、歴史的沿革に基づいて、積極的に大田区への全島の帰属を求めています。
今後も区民の皆さんと一丸となって取り組みを進めるため、ご理解・ご協力をよろしくお願いします。
【大田区は「中防」を有効に活用します!】
●空港臨海部のまちづくり拠点として~
羽田空港を中心とする空港臨海部の機能を強化することは、ますます重要となっており、都は東京港の国際的物流機能を強化すため、「中防」に新しいコンテナふ頭の整備を進めています。
さらなる発展が期待される羽田空港と東京港の可能性を十分に発揮させるためには、そのバックヤードとなるまちづくりを大田区が総合的に行うことが必要です。
大田区による陸・海・空を結ぶこうしたまちづくりは、日本全体の発展に大きく寄与することになります。
●区民・都民の憩いの場所として~
東京2020オリンピック・パラリンピックの競技会場の一部は、開催後には区民や都民に親しまれるレクレーションの場として活用する事が期待されています。
区は都と連携しながら、魅力あふれる広大な水辺の空間を創出し、利用しやすく過ごしやすい憩いの場を提供していきます。
▼問合先:企画課企画担当
TEL 5744-1444
FAX 5744-1502
銭湯っていいね!
みんな 大好き
銭湯!!
大田区には都内で最も多い43軒の魅力的な銭湯があります。
昔ながらの日本文化が味わえるとして外国人観光客も増えると同時に、地域の人々が集う場所として新しい試みも進んでいます。
また、銭湯は季節を感じられる場所でもあります。
5月5日のこどもの日には、しょうぶの葉を浮かべた「しょうぶ湯」が行われ、小学生以下のお子さんに無料で解放されます。
この機会に近所の銭湯でリフレッシュしませんか。
~Let’s enjoy
SENTO ~
♪季節を感じる【銭湯カレンダー】
*子ども入浴デー(毎月第1日曜日)
*しょうぶ湯(5月5日)
*銭湯まつり/ラベンダー湯(10月10日)
*ゆず湯(12月冬至)
♪銭湯がもっと好きになる(大田区銭湯ジュニアマイスター養成講座)
*大田浴場連合主催で小学生を対象に年1~2回実施しています。
*区内銭湯で基本的な知識・入浴法などを勉強し、普段見ることの出来ない銭湯の裏側を見学したり、仕事を体験。
*最後は実際に入浴します。
*詳細は大田浴場連合会のホームページをご覧ください。
♪魅力的な商品づくり(黒湯サイダー)
*区内の外国人と川崎市の学生がワークショップを通じて試作。
*大田区・川崎市まちづくり連携事業実行委員会で商品化し、限定約6,000本を販売しました。
♪SENTOでおもてなし(銭湯指差し案内マニュアル)
*外国人に気軽に銭湯文化を楽しんでもらいたいと、区と大田浴場連合会が協力し、全国に先がけて製作しました。
*料金やマナーなどを多言語で紹介しています。
♪特区民泊セット
*特区民泊利用者に、特別手ぶらセット引換券と銭湯多言語マップがセットになった特区民泊セットを配布します。
*この引換券を銭湯入浴時に提出するとタオル、バスタオル、シャンプー、ボディソープがもらえます。
▼問合先: 産業振興課産業振興担当
TEL 5744-1373
FAX 5744-1528
すくすく
☆きらり☆
応援します!
子育て
子育ち
親育ち
区では妊娠から出産、子育て期にわたり切れ目のない支援を行っています。
妊娠がわかったら区の窓口にお越しください。
母子手帳をもらったその日から、
子育ての専門家がお子さんとの
暮らしをサポートします
お困りのこと、わからないことがあれば、どんな小さなことでもご相談ください。
***安心を届ける 切れ目のない子育て支援***
●出産・育児支援事業【かるがも】
*妊娠届を提出した際に、保健師、助産師などの専門職がすべての妊婦さんと面接します。
*妊娠、出産、子育てに関する不安やわからないことなどなんでもご相談ください。
●大田区きずなメール
*出産予定日を登録すると、妊娠期からお子さんの3歳のお誕生日前日まで、役立つ情報を定期的にメールでお送りします。
●2歳児までの育児応援券
*妊婦さんや、2歳までのお子さんの保護者に、区立保育園での子育て相談や保育、給食の試食などを体験できる「育児応援券」をお配りします。母と子の保健バックに3枚同封します。
▼問合先: 健康づくり課
TEL 5744-1683
FAX 5744-1523
暮らしてよし、
訪れてよし、
地域力あふれる
「国際都市おおた」
区は「おおた未来プラン10年(後期)」のもと、着実に区政を進めています。
平成28年度予算(案)は、暮らす人にも訪れる人にも魅力あふれるまちをめざし、下記の
重点課題に的確に取り組むこととし編成しました。
●子育て・教育・健康・福祉・医療
*少子高齢化の進行など、人口構成の変化に対応します。
●スポーツ・観光・文化・環境
*東京オリンピック・パラリンピック開催を契機に次世代に夢と遺産(レガシー)を残します。
●安心・安全
*防災力・防犯力を強化し、安全・安心なまちをつくります。
●空港・交通・産業
*空港跡地の活用など「国家戦略特別区域」の仕組みを最大限に活かします。
▼問合先: 広報課
TEL 5744-1111
FAX 5744-1503
大田の
ものづくり
空へ !
国内の航空機産業は、昨年11月に
国産初の小型ジェット旅客機「MRJ」が試験飛行を成功させるなど、民間機市場の拡大が期待されています。
区では羽田空港に隣接する立地を生かし、成長が有望視されるこれら航空機産業の市場への参入を支援しています。
今回は厳しい品質管理を求められるこの分野において、大きな信頼を得る2社を取材しました。
【 先端産業を担う人材育成を進める 】
●三益工業株式会社(大森中1-17-23)
平成19(2007)年に航空宇宙産業にたずさわる企業の信頼を表す国際規格「JISQ9100」(ジスキュー9100)の認証を取得。
この分野で確かな技術を持つ国内企業で構成された
『アマテラス』※のメンバーでもあり、一貫生産で受注できることも強みの一つです。
※アマテラスとは・・・「明日の宙を拓く匠たち」を合言葉に、東京地区で航空宇宙部品を製造する中小企業が技術を集結し、海外メーカーへのアプローチを目指す。
9社のうち4社が区内企業である。
【 空の安全を修理面から支える 】
●多摩川エアロシステムズ株式会社(羽田空港1-7-1)
羽田空港を望むビルに本社・工場を構える多摩川エアロシステムズの創業は昭和27(1952)年。
以来、航空機の装備品の修理を手がけ、バッテリー、電源装置といった心臓部を担う部品から、厨房設備やトイレに至るまで扱う部品は多岐にわたります。
安全に関する絶対の記述力を有すると国土交通省に認められた、国内で数少ない
「認定事業場」の一つでもあります。
☆航空機産業の基礎知識
◎自動車の部品点数が2万~3万個であるのに対して、航空機に搭載する部品点数は100万個単位になる。
◎航空機は部品の裾野は広いが、量産はしない(中大型機で月産10機前後)。
◎特有の品質管理システムに対応する必要がある。
生産については「JISQ9100」、特殊工程には「Nadcap」(ナドキャップ)の認証を取得することが求められる。
▼問合先: 産業振興課
工業振興担当
TEL 5744-1376
FAX 5744-1528
夢に向かって
これからも
チャレンジャー
~2016年は
オリンピックイヤー~
4年後の東京オリンピックでは
ホッケー競技会場(サブピッチ)が大田区内に決定し、いよいよ開催準備も加速していきます。
新年号では、スポーツを通じ未来を夢見てチャレンジを続ける区内在住や在勤、区内出身の方々をご紹介します。
新しい年、みずみずしい気持ちで何かを始めるには絶好の機会です。
未来の自分に、どんな誓いをたてますか。
▼問合先: 広報課
TEL 5744-1111
FAX 5744-1503
Welcome to
OTA CITY
3つのステップで
外国人旅行者を
おもてなし
12月11日、京急蒲田駅直結の商業施設内に「大田区観光情報センター」を開設します。
来訪者とまち・ひとをつなぐ国際都市おおたの観光拠点として、外国人旅行者のニーズに合わせたサービスを提供し、
おおたの魅力を身近に感じられる施設です。
海外からのお客様やご友人と一緒に、お気軽にご利用ください。
~ STEP 1~ 知る
♪多言語でおおたの魅力を世界へ発信します。
*対応言語:日本語、英語、中国語、韓国語、タイ語
外国人旅行者が訪れたくなる区内観光スポット、イベント、お祭りなどの情報を、世界へ発信します。
~ STEP 2~ 探す
♪Wi-Fi(ワイファイ)環境を整備し、まちの回遊性を高めます。
*エリア:JR蒲田・大森・京急蒲田の駅前、区役所本庁舎1・2階など区内15ヶ所
無料の公衆無線LAN(Wi-Fi)の整備で区内の見どころなどの情報を収集しやすくし、まちの回遊性を高めます。
~ STEP 3~ 深める
♪大田区観光情報センターでお客様をサポートします
*おおたを知り、日本文化を体験し、旅を楽しんでもらう。
《 知る 》 英語をはじめ、多言語で観光相談に答えます。
《体験する》 和室やテーブルで、茶道、華道、着付けなど日本文化が体験できます。
《 買う 》 おおたの逸品や、工芸品など、おおた自慢の品を販売します。
《 見る 》 観光情報や、おおたの魅力がよくわかる物品を展示します。
▼問合先: 観光課観光振興担当
TEL 5744-1322
FAX 5744-1323
障害のある人も
ない人も
誰もが楽しく!
地域でスポーツ
区では、誰もが自分らしく健康で生きがいを持って暮らせるまちづくりをめざしています。
障がいのある人もない人も、ともに楽しめるスポーツやレクリエーション活動に参加してみませんか。
~ スポーツでコミュニケーション
《 大田区障害者スポーツ倶楽部 》 ~
池上地区を中心に活動する「大田区障害者スポーツ倶楽部」は、バドミントン、卓球、健康体操などを通じて、障がい者の健康増進と交流を図っています。
個人、夫婦、親子、ボランティアなど、毎回幅広い世代の参加者が集まり、身体や体調に合わせてスポーツを楽しんでいます。
7年前に車椅子の生活になってからスポーツを始めたという代表の楠目昌弘さんは、「障がい者が地域で気軽に身体を動かせる機会が少ないと感じ、活動を始めました。
指導者や技術のある人を呼んで、経験がない人でも楽しく体を動かし、コミュニケーションを取れるようにしています」と語ります。
区の
地域力応援基金を活用し、今後も活動を広げて行くとのことです。
▼問合先: 障害福祉課障害者支援担当
TEL 5744-1700
FAX 5744-1592
スタートします!
マイナンバー制度
赤ちゃんにも届くよ!
なくさないでね!
教えちゃだめだよ!
マイナンバーは12ケタの個人番号です。
公平・公正な社会の実現、国民の利便性の向上、行政効率化のために、平成28年1月以降、社会保障・税・災害対策の分野で必要となります。
~ 10月中旬以降、あなたのマイナンバー(個人番号)が自宅に届きます。~
●
住所を確認しましょう !
*10月5日現在の住民票の住所・世帯主あてに、簡易書留で、世帯全員の個人番号の通知カードを送付します。
●
簡易書留の中身を確認しましょう !
*マイナンバーの「通知カード」と「個人番号カード交付申請書」
*「個人番号カード交付申請書」の返信用封筒
*説明パンフレット
●
個人番号カード(顔写真付きのICカード)の交付を希望する方は・・・
*同封の「個人番号カード交付申請書兼電子証明書発行申請書」荷」写真を添付し、署名かなつ印し、返送してください。
*平成28年1月以降、本人が区の窓口で無料で受取れます。
●
住民基本台帳カードをお持ちの方は・・・
*現在お持ちの住民基本台帳カードは有効期限まで利用できますが、個人番号カードの交付を受ける方は返納が必要です。
▼問合先: 大田区マイナンバーコールセンター
TEL 0570-03-3370
震災があっても
住みなれた家で!
始めよう 家庭の備蓄
東京都が発表した首都直下地震等の被害想定では、区内の避難者は最大で約23.7万人にのぼると予測されています。
区内に91か所の避難所が設置されますが、混乱が予想され、十分な生活環境が確保されるとは限りません。
家が無事であれば、震災があっても住みなれた自宅で過ごせるよう備えておきましょう。
~備蓄 Q&A~
Q:
家では、何を備えておけば
いいのでしょう?
A:まずは水!
1日1人3リットルの水と
食糧を、最低3日分を目安
に用意しましょう。
カセットコンロやガスボン
ベの準備もしましょう。
ガスが止まっても簡単な
調理でがきると備蓄に適
しのた品物幅が広がり
ます。
水や電気が止まることを
考えて、簡易トイレも必
ず備えましょう。
Q:
職場にいる時に被災したら
どうしたらよいのでしょう?
A:帰宅を急がず、状況が
わかるまで職場に待機
した方が良いでしょう。
帰れないときのために、
職場にも水や食糧を備蓄
しておくと安心です。
Q:
震災の後は、避難所に
行けば安心ですか?
A:避難所は大勢の人で混乱
する事が予想されます。
倒壊や火災の危険がなけ
れば、住みなれた自宅に
留まる方が身体的にも精
神的にも負担が少なくな
ります。
▼問合先: 防災化普及担当
TEL 5744-1611
FAX 5744-1519
終戦70年を迎え、
平和への思いを新たに
大田区長 松原忠義
今年は終戦70年という節目の年を迎えます。
現在の大田区も空襲などによって甚大な被害を受けました。
いま、地域でそうした戦争体験を語り継ぐ活動をされている方々がいらっしゃると聞いております。
戦争を知らない世代が大半となり、記憶がだんだん薄らいでいく中で、改めて歴史を継承することの大切さを感じます。
今年は「花火の祭典」でも「終戦70年」をテーマにした花火を打ち上げます。
夜空を見上げながら、ご家族、ご友人とともに平和の尊さを考える機会になれば幸いです。
大田区では昭和59年8月15日に
平和都市宣言を行い、さらに昨年には8月を
「平和強調の月」と定めました。
これからもさまざまな事業を通じて、平和を誓って歩んできた歴史を次の世代に伝えてまいります。
▼問合先: 国際都市・多分化共生推進課文化事業担当
TEL 5744-1226
FAX 5744-1539
進む!
安全・安心なまちづくり
”犯罪ゼロをめざして!”
区は平成24年に「大田区生活安全協議」を立ち上げ、区民、警察と連携して、犯罪のない安全、安心なまちづくりを進めてきました。
今年度は特に、「子どもを犯罪から守る」「特殊詐欺(振り込め詐欺など)対策」「自転車盗難対策」を3本柱として防犯対策を強化します。
こうした被害の軽減のため日頃から備えましょう。
子どもから高齢者まで安心して暮らせるまちにしていきましょう。
~ 子どもを犯罪から守ります~
●
小学校通学路へ防犯カメラ設置を進めます
*区立小学校の通学路の主要な地点に、防犯カメラを1校あたり5台設置します。
*26年度に5校設置、今年度は15校に設置します。以降3年間で全校設置予定です。
●
防犯ブザーの配布 "7月から対象を拡大します"
*区立小学校へ通う児童に防犯ブザーを配布しています。
*7月からは区立以外の学校に通う区内在住の小学1年生にも配布します。
*所定の申請書(問合先で配布。区のホームページからも取り出せます)と通学している学校の在学証明書を下記の問合先へ郵送か持参
問合先: 学務課学校運営係
(〒144-8623 大田区教育委員会事務局)
TEL 5744-1427
FAX 5744-1536
●
子どもたちを地域で見守りましょう
*区では地域の皆さんと連携して子どもたちの安全、安心な生活を支えています。
◎活用されています「防犯パトロール助成」
*定期的に防犯パトロールをしているか、これから始めようとする自治会・町会、PTAなどに経費の一部を助成しています。
*24~26年度の3年間では123団体に助成しています。
*6・9・12月に申請受付を行っています。 詳細は下記へお問合せください。
問合先: 防災課生活安全・危機管理担当
TEL 5744-1634
FAX 5744-1519
◎約900名が活動中!「子育てすくすくネット」
*児童館などに登録した地域の人たちが、放課後の生活をサポートしたり、登下校の見守りを行ったりしています。
*子育てすくすくネットへ登録しませんか?主な活動内容「出来ることをできる時間にできる範囲で!」 詳細は下記へお問合せください。
問合先: 子育て支援課子育て支援担当
TEL 5744-1273
FAX 5744-1525
~ 振り込め詐欺などから高齢者を守ります~
●
振り込め詐欺防止 ポップアップシールを配布します
*電話機に付けて、振り込め詐欺への注意を呼びかけるポップアップシールを作成し、配布する予定です。
*不審な電話など、消費生活のお困りごとは下記の消費者生活センターへ
問合先: 消費者生活センター (土・日曜、祝日は消費者ホットライン)
月~金曜:午前9時~午後4時30分 (祝日、年末年始を除く) TEL 03-3736-0123
土曜:午前9時~午後5時、日曜、祝日:午前10時~午後4時 TEL 0570-064-370
~ 自転車盗難対策を強化します~
●
夕方・夜間に盗難防止の巡回を行います
*道路に止めてある自転車は盗難につながります。
*区は夕方・夜間に大森駅、蒲田駅、糀谷駅周辺で放置自転車を防止する指導などを行います。
*区の犯罪認知件数の46%は自転車の盗難です。
*自転車の盗難の2/3は鍵のかけ忘れが原因です。
*路上だけでなく、自転車駐車場やマンションなどの敷地内でも発生しています。
*鍵は二重にかけ、盗まれない対策をしましょう。
▼問合先: 防災課生活安全・危機管理担当
TEL 5744-1634
FAX 5744-1519
他人事ではなく、
私の問題
大雨に備えましょう!!
昨年は、大雨警報が10回発表され、区内でも道路の冠水や、家屋への浸水などの被害が出ました。
また、区のほとんどの地域では、雨水が下水道に集まります。集中豪雨などの処理能力を超える水が流入すると、下水の逆流など思わぬ被害に見舞われることもあります。
こうした被害の軽減のため日頃から備えましょう。
~
大丈夫!? わが家の水害対策 身の回りをもう一度チェック !! ~
●側溝などを掃除していますか?
*側溝、雨どい、排水溝などが詰まっていると水はけが悪くなり、浸水の原因になる事があります。こまめに掃除しましょう。
●土のう・水のうを準備していますか?
*浸水が心配される場合は、地域で協力して土のうを積むなどしましょう。
*区内の公園など約20か所に設置した土のう置き場をご利用ください。
*土のうは繰り返し使えます。袋が傷んだ際は、まちなみ維持課で新しい袋をお渡ししています。
*ビニール袋とダンボールを使って浸水を防ぐ「簡易水のう工法」を区のホームページ【大田区 土のう →
検索 】で紹介しています。
(問): 都市基盤管理課
計画調整担当
TEL 5744-1304
FAX 5744-1527
●地下・半地下の部屋はありませんか?
*水は一気に流れ込み、30㎝ほどの水がたまると水圧でドアが開かなくなります。
*地下室の電気設備機器が浸水すると、停電します。
*排水設備などを日頃から点検し、浸水のおそれがある時は非難しましょう。
●がけ崩れの危険はありませんか?
*がけや擁壁の所有者や管理者は、がけ崩れが起こらないよう、点検や整備に取り組みましょう。
~
対策を進めています~
●水防カメラを設置しました。
*平成26年11月から、5か所に水防カメラを設置しました。台風や集中豪雨時の呑川の水位や水門付近の状況を、区のホームページからリアルタイムで見ることができます。
(問): 防災課普及担当
TEL 5744-1611
FAX 5744-1519
●雨水浸透施設の設置助成
*屋根に降った雨水を一時的に貯める雨水浸透施設を家庭に設置しましょう。
(問): 建築調整課
地域道路整備担当
TEL 5744-1308
FAX 5744-1558
区のホームページ【大田区 雨水 助成 →
検索 】でも紹介しています。
●環境にもやさしい透水性舗装
*摘要地域は限定されますが、すき間の多い舗装材を用いることで雨水を地中に浸透させることができます。
●命を守るための防災地図(震災編・風水害編)を全戸配布します。
*「防災地図」を全面改訂し、7月に全戸配布します。
ぜひご活用ください。
(問): 防災課普及担当
TEL 5744-1611
FAX 5744-1519
▼問合先 広報課
TEL 5744-1111
FAX 5744-1503
おおたの、
歩こう、見つけよう
文化・歴史・まちの魅力
見慣れた風景でも、地域の歴史や文化を知ることで新しい発見があります。
自分たちのまちの地名や坂の名称などの由来を知ることもそのきっかけになるでしょう。区内ではさまざまなグループが地域の文化を学び、伝える活動を行っています。
一緒に街を歩いて、大田区の魅力を再発見してみませんか。
~地域の魅力を再発見~
6月から
「馬込まち歩き講座」がスタートします。
この講座は地域で暮らす人にも訪れる人にも、馬込の魅力をもっと知ってもらいたいとの思いから始まった企画です。
自治会・町会や青少年対策地区委員会をはじめ、馬込に暮らす方々が案内役なって、
5つのコースを散策しながら馬込らしい風景や食べ物、お店などを探します。
講座を通して、まちの魅力を再発見し地域に一層の愛着と誇りを持つことで、
まちの魅力を発信し、地域がさらに活性化していくことが期待されます。
※馬込まち歩き講座スケジュールは大田区報1面に掲載
※申込方法など詳細はお問合せください。
▼問合先 馬込特別出張所
TEL 3774-3301
FAX 3774-4997
住んでよかった
ずっと住み続けたいまち
大田区
区はこれまで、健康で安心して、誰もが
いきいきと暮らし続けるまちづくりに取り組んできました。
これからも少子高齢化社会などの変化に迅速に対応しながら、すべての区民の皆さんが
「住んでよかった」「いつまでも住み続けたい」と誇りに思えるまちづくりを進めます。
●
健康で安心して暮らせるまち
*がん検診の精密検査未受信者へ受信を勧めます。・・・そのほか、胃がん、肺がん検診の受信期間を2か月延長。
*災害時に「緊急医療救護所」を設置します。・・・病院、学校の敷地内に20か所設置。
●
誰もがいきいき暮らし続けられるまち
*障害者の生活を地域でサポートします。・・・障害者に関する相談、就労、居住などの支援。
*高齢者の元気を支えます。・・・5つの新規介護予防事業がスタート。(詳細は大田区報1面)
*高齢者見守りキーホルダー24時間対応を始めます。・・・夜間、休日も情報照会に対応。
●
安心して子育てができるまち
*平成19年から中学生までの医療費助成を進めています。・・・中学3年生まで。(満15歳に達する日以後最初の3月31日まで)
*小学校における放課後の居場所づくりを進めます。・・・利用にあたっては事前登録が必要。(申請書は学校配布)
*「保育サービスアドバイザー」がニーズにあった情報を提供します。・・・会場を設けて出張相談を開催。(詳細は大田区報7面掲載)
▼問合先 広報課
TEL 5744-1111
FAX 5744-1503
地域のちからで
世界とつながり
だれもが
いきいきと
暮らせるまち
大田区
~平成27年度予算案の編成にあたって~
平成27年度予算(案)がまとまりました。
安心・安全の面では、総合防災力を強化し「倒れない・燃えないまちづくり」を推進するなど、70万区民の安全・安心を守る役割を確実に果たしてまいります。
子育て・福祉の面では保育園待機児童解消に向けた対策強化など、
生みやすく育てやすい環境を整備するとともに、高齢者の在宅生活を支える24時間サービスの拡充等、区民の誰もがいきいきと暮らしやすいまちづくりを進めてまいります。
また、2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催は、羽田空港を擁する大田区にとっては、
羽田空港跡地、蒲田駅、大森駅周辺地区、臨海部をはじめ区全域を、
「国際都市おおた」にふさわしい魅力あるエリアとして、大胆かつ戦略的に変貌させる絶好の機会です。
このチャンスを捉えて、福祉や健康、スポーツ、文化、産業、観光、まちづくりといった、区政の様々な取り組みを一層加速してまいります。
多様化し複雑化する区政課題に的確に対応していくという強い決意を持って、区民の皆さまとともに大田区の明るい未来に向かって、力強く区政運営を進めてまいります。
--大田区長--
▼問合先 広報課
TEL 5744-1111
FAX 5744-1503
~がんばる企業を
支援します!~
人が輝く まちで輝く
技術で輝く 『優工場』
平成7年から始まった大田区工場表彰制度『優工場』は、今年で20年目を迎えます。
これまで延べ206社を認定し、今年度も12社が選ばれました。
その中で総合部門に入賞した企業を紹介します。
区では、
人を育て、技術を磨き、地域に貢献する企業を積極的に支援していきます。
さらに羽田空港に隣接する立地を活かし、産業の支援・交流を進めながら、大田のものづくりを積極的にPRしていきます。
【優工場とは・・・】
大田区『優工場』は「人に優しい(働きがいや良好な労働環境)」、「まちに優しい(地域の環境への配慮や貢献)」、「技術・技能、経営に優れた」工場を表彰する制度です。
認定することによって工場で働く方々のやりがいを高め、地域との調和を図るとともに、大田区のすぐれたものづくりを内外にアピールしています。
▼問合先
産業振興課工業振興担当
TEL 5744-1376
FAX 5744-1528
おおたで学び、
未来へ。世界へ。
~明るく希望に
満ちた未来を~
大田区長 松原忠義
明けましておめでとうございます。
区民の皆様には、良いお正月をお迎えのこととお慶び申し上げます。
昨年は、噴火や豪雨による土砂災害など自然の猛威によるニュースが相次ぎ、安全・安心なまちづくりについてあらためて考えさせられました。
区では、
「おおた未来プラン10年(後期)」基づき、
住宅、マンション、橋梁の耐震化や
市街地の不燃化促進を着実に進め、区民の皆様と連携しながら、「地域力」で総合防災の取り組みを強化してまいります。
またオリンピック、パラリンピック開催を契機に羽田空港のハブ機能を活かし、都市と人々をつなぐ役割を積極的に担い、国際都市にふさわしいにぎわいのあるまちづくりを進めてまいります。
新年号では、区内で学ぶ学生の皆さんの活動と将来の夢を紹介しています。
若者が学び、明るく希望に満ちた未来を築き上げていく。そうした豊な暮らしを次の世代に確実につないで行くことが大切です。
大田区に生まれ育ち、夢を育み、支え合う、住んでよかったと思えるまちづくりを一層力強く進めてまいります。
新しい一年が、皆様にとって、すばらしい年でありますようお祈り申し上げます。
平成27年 元旦
▼問合先
広報課
TEL 5744-1111
FAX 5744-1503
健全な財政状況を
維持しながら
着実に区政を
推進しています
H25年度決
算のあらまし
平成25年度の区の各会計決算が第3回区議会定例会で認定されました。
一般会計の歳入は2,406億円、歳出は2,258億円です。
歳入総額は、前年度と比べ79億円の増となりました。
歳入の中で大きな比率を占める特別区税は2年続けて増となっています。
歳出総額は、前年度と比べ35億円の増となりました。
歳出の中で最も大きな比率を占める福祉費は前年度と比べ11億円の増となり、全体の53%を占めています。
区は、急速に変化する社会状況下で行財政改革に取り組み、健全な財政状況を維持しながら、
「おおた未来プラン10年」に掲げた基本目標に基づき、
待機児童解消や橋梁の改修、耐震改修工事、地域防災・防犯活動支援強化などを行いました。
引き続き行政改革に取り組み、将来の公共施設の整備や維持、少子化・高齢化の進行など社会人口構成の変化を見据えながら、
一層効率的な財政運営を進めて行きます。
▼問合先
広報課
TEL 5744-1111
FAX 5744-1503
衆議院議員選挙
最高裁判所裁判官
国民審査
※投票日時
12月14日(日曜日)
午前7時~午後8時
*****投票できるのは、次の2つの要件を満たした方です*****
1.平成6年12月15日までに生まれた方。
2.平成26年9月1日までに大田区に住民登録の届け出をし、12月1日までに引き続き区内に住所を有している方。
~
投票所入場整理券は世帯ごとに封書で郵送します~
1.投票所入場整理券は、
世帯の方全員分を1つの封筒に入れて郵送します。
2.開封して氏名、住所、投票所を確認の上、投票の際は本人の投票所入場整理券をお持ちください。
3.投票所入場整理券は
12月6日までに届くように発送します。
4.投票所入場整理券が投票日までに届かなかった場合でも、選挙人名簿に登録されていれば投票できます。
5.登録の有無については選挙管理委員会までお問合せください。
▼問合先
大田区選挙管理委員会事務局
TEL 5744-1462~4
FAX 5744-1540
未来を豊かに 新たな発見!
シンポジウム
に出かけよう~
区は、誰もが住みやすく、訪れやすい
世界に開かれた国際都市をめざしています。
区の将来像や未来の暮らしについて、
シンポジウムや
講演会に参加して
一緒に考えてみませんか?
▼問合先
国際都市・多文化共生推進課国際都市・多文化共生担当
TEL 5744-1227
FAX 5744-1518
平成27年4月スタート!(予定)
「子ども・子育て
支援新制度」
***
0歳から就学前の保育園・幼稚園利用のお知らせ***
平成24年8月に子ども・子育て関連3法が成立し、
平成27年4月から「子ども・子育て支援制度」が実施される予定です。
区ではこれに基づき、事業計画の検討を進めています。今後も計画的にサービスの拡充、支援体制を強化しながら、地域の子育て支援を充実して行きます。
●詳しくは大田区ホームページ〔
大田区 子ども・子育て支援新制度→
検索 〕
▼問合先
保育サービス課
サービス推進担当
TEL 5744-1277
FAX 5744-1525
世界の人々が出会うまち
国際都市
おおた!!
日本の玄関羽田空港は、国内50都市、海外25都市と就航便で結ばれています。
人・もの・技術を、世界に送り出している大田区は、
2020年東京オリンピック・パラリンピック開催に向け、だれもが住みやすく、訪れやすい世界に開かれた国際都市として、都市と人々をつなぐ役割を積極的に担って行きます。
▼問合先
国際都市・多文化共生推進課国際都市
多文化共生担当
TEL 5744-1227
FAX 5744-1518
大田区平和都市宣言30周年
おおたから
平和への願いを・・・
***大田区
平和都市宣言***
平和って なあに
しあわせな ことよ
しあわせって なあに
自由で 楽しいくらしが
できること
だから 世界中の人と
力をあわせて
大切な 平和を守らなければ いけないの
地球上 どこへ行っても
笑顔があるように・・・
この人類共通の願いをこめて
大田区は平和憲法を擁護し
核兵器のない
平和都市であることを宣言する
昭和59年8月15日 大田区
▼問合先
国際都市・多文化共生推進課文化担当
TEL 5744-1226
FAX 5744-1518
危険です!
ルール無視の
”自転車運転”
自転車は環境にやさしく手軽な乗り物ですが、近年、交通事故などトラブルが増えています。警視庁によれば、平成25年1~12月に起こった区内の交通事故1716件のうち、
約42%は
自転車に関する事故です。ほかの人の安全を思いやり、ルールを守って乗りましょう。
▼問合先
都市基盤管理課
地域交通対策担当
TEL 5744-1315
FAX 5744-1527
わたしたち
のまちは
わたしたち
で守ろう~
地域と警察署、区が連携し、防犯に強いまちづくりが進んでいます。平成25年には
安全・安心パトロールを行う自治会、町会、PTAなどの団体が275団体となりました。
地域の力で、さらに暮らしやすく、訪れる人にも安全・安心なまちにしていきましょう。
▼問合先
防災課生活安全
危機管理担当
TEL 5744-1634
FAX 5744-1519
その買い物
大丈夫?
皆さんの近くでもトラブルは起こっています !
新しい手口の商法が次々に現れ、消費者被害は後を絶ちません。
特に
スマートフォンの普及に伴い、インターネットを利用した買い物に
よる被害が増えています。
金額にかかわらず、買い物をすることはすべて契約です。
被害に遭わないよう気をつけながら買い物を楽しみましょう。
おかしいなと感じたら、一人で悩まず、まず相談 !
▼問合先
消費者生活センター
相談専用電話
3736-0123
午前9時~午後4時30分(土日曜、祝日を除く)
窓口での相談も受け付けています
地域の力を合わせ
暮らしやすいまちに!!
区は
地域の力を活かして、いつまでも住み続けたい魅力あふれるまちを目指しています。
地域力推進会議、18特別出張所管内の地域力推進地区委員会では、地域団体同士や行政と連携を深め、自ら地域の課題を解決できるよう
情報交換を行なっております。
主役は区民の皆さん一人ひとりです。お互いに協力し合い、住みやすいまちにしていきましょう。
▼問合先
地域力推進課
地域力推進担当
TEL 5744-1224(代)
FAX 5744-1518
地域力で
総合防災力を強化、
元気で安心な
国際都市を
めざします!
☆
安全・安心 ・防災力を高め、安心して
生活ができるまちをめざ
します。
☆
健康・福祉・医療 ・誰もが元気でいきいきと
暮らせるまちをめざし
ます。
☆
子育て・教育 ・子どもたちの健やかな
成長を支えます。
【平成26年度予算(案)の編成にあたって】 大田区長 松原忠義
2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催が決定
景気回復にやや明るさが見えてきました。
一方、法人住民税が一部国税化されるなど、区の財政は不透明な状況となっています
平成26年度予算編成にあたっては、総合防災力の強化、待機児童対策の拡充、公共施設の維持、更新、未来に向けたまちづくり、社会保障関係経費の増加などの課題に果敢に取り組むという強い決意で臨みました。
平成26年度は、
「おおた未来プラン10年」後期5年スタートの年です。区のめざす将来像、
「地域力が区民の暮らしを支え、未来へ躍動する国際都市 おおた」の実現に向け引き続き区の将来を見据えた施策を着実かつ的確に推進していきます。
多様化する区政課題を、区民の皆様と連携、協働して解決し、安心と豊かさを感じられる地域社会の実現のため、力強く区政運営を進めてまいります。
▼問合先
広報課
TEL 5744-1111(代)
FAX 5744-1503
未来に挑戦する
大田ブランド
大田区のものづくりは、地域のネットワークを基盤に高度な技術力を獲得してきました。
大田ブランド推進協議会では、こうした区の特色を活かしてものづくりに挑戦する企業を「大田ブランド」として登録。
区内外に広くPRしています。
登録企業は100社を越え、連携して新製品・新技術の開発や販路開拓に取り組んでいます。
【大田ブランドとは・・・】
大田区の特徴である工業集積の強みや、ものづくりに対する真摯な職人気質を継承し、未来に挑戦する「企業活動」を指します。
製品ではなく、
ネットワークによって生まれたプロフェッショナル集団
そのものが対象です。
▼問合先
広報課
TEL 5744-1111(代)
FAX 5744-1503
結ぶ愛、
いきいきと
飛翔の年に!!
大田区長 松原忠義
区民の皆様には、輝かしき新年を健やかにお迎えのこととお慶び申し上げます。
昨年9月、2020年のオリンピック・パラリンピックの東京での開催が決定しました。
また今年は2月にロシアのソチで冬季オリンピック・パラリンピックが開催されます。
日本人選手の活躍が大いに期待されるところです。
区は一昨年6月、大田区総合体育館の開館を機に
「スポーツ開催都市宣言」を行ないました。
区民の皆様がスポーツに親しみ健康で、区政の柱である「地域力」を活かした町づくりを進めていく、それがもう一方の柱である
「国際都市」の実現につながり、より魅力的なまちとなることができます。
今回は金澤翔子さんに揮毫していただきました。テーマは「結ぶ」です。
大田区で、区民同士が思いやりを持って結び合い、国内外の人々と結び合う、そしてスポーツをはじめあらゆる分野で区民がペガサスの如く飛躍し夢を結ぶ、午年にふさわしい、そのような年にしたいものです。
この一年が皆様にとって、飛躍の年となりますよう心からお祈り申し上げます。
▼問合先
広報課
TEL 5744-1111(代)
FAX 5744-1503
~平成24年度 決算の概要をお知らせします~
24年度の区の各会計決算が第3回区議会定例会で認定されました。
一般会計の歳入は2,327億円、歳出は2,224億円で、歳入は前年度比0.2%の減、歳出は前年度比2.5%の減となりました。
一般会計歳入歳出差引額103億円には、耐震改修促進事業や京急関連駅周辺のまちづくり事業など、25年度に繰り越すべき財源14億円が含まれています。
これを除いた実質収支額89億円のうち、将来の行政経費の財源として財政基金に半分積み立て、残額は25年度予算に」繰り越しました。
▼問合先
会計管理室出納係
TEL 5744-1414
FAX 5744-1534
《OTAふれあいフェスタ2013》
笑顔で結ぶ ふれあいフェスタ ”地域力と国際都市”
11月16日(土)
17日(日)
午前10時~午後4時 (雨天決行 ※中止になるイベントもあります)
「ようこそ OTAふれあいフェスタへ」 -大田区長 松原忠義ー
「人と人との輪」を育む目的で始めた手作りのお祭りは、多くの皆様のご支援・ご協力により大きく成長してきました。
今や広く親しまれる区内最大のイベントとなり、今年で24回目を迎えます。ご協力いただいている皆様に心から感謝申し上げます。
今回のキャッチコピーは「笑顔で結ぶ ふれあいフェスタ ~地域力と国際都市~」です。
参加された一人ひとりが、心弾む出会いに恵まれ親交を深められる、笑顔の2日間となるよう創意工夫をしております。
2020年のオリンピック・パラリンピックの東京開催が決まりました。
これを見据え、「国際都市おおた」にふさわしいさまざまな国籍の多様な文化にふれる場も用意しています。
ご家族・ご友人お誘いのうえ、地域のふれあいと交流を感じられる、楽しい秋のひとときをお楽しみください。
▼問合先
地域振興課文化担当
TEL 5744-1226
FAX 5744-1518
おおた商い(AKINAI)観光展2013
10月19日(土)
20日(日)
午前10時~午後5時(20日は午後4時まで)
会場:産業プラザ
区内のおいしい食材、優れた技術を誇る工芸品、観光スポットなど、大田区の魅力を余すことなく伝えるイベント「おおた商い(AKINAI)観光展」。
6回目の今年は、シネパラ蒲田(蒲田映画祭)の催しも行なわれます。
ぜひ会場で大田区の新たな魅力を見つけてください。
▼問合先
(公財)大田区産業振興協会
TEL 3733-6477
FAX 3733-6459
もっと身近に
(地域で)(家庭で)
防災を・・・
防災対策と聞いて、特別なことをしなければいけないと思っていませんか?
最近では地域で協力し合い、防災の知識を高め、身近に防災を感じることができる取り組みが広がっています。
出来ることから初めて、一人ひとりの防災力を高めていきましょう。
***** 参加しよう!総合防災訓練!*****
4つの地区で実践的な訓練を予定しています。
地域の皆さんとともに、区、関係機関、協力団体が連携して訓練を行います。
わが家・地域での防災を考える機会として、ぜひご参加ください。
● 9月29日(日)【羽田地区】萩中小学校・出雲中学校
●10月 6日(日)【六郷地区】志茂田小学校
●10月27日(日)【嶺町地区】東調布第一小学校・東調布中学校
●11月10日(日)【池上地区】池上第二小学校
*****参加しましょう!地域の防災訓練!*****
自治会・町会、集合住宅、事業所などでも訓練を行っています。
自分と家族、暮らしを守るためにも、訓練に参加して災害時の正しい行動を身につけるとともに、
地域の連携を深めましょう。
●地域で行う訓練は掲示板や回覧板などでご確認ください。
▼問合先
防災課普及担当
TEL 5744-1237
FAX 5744-1519
~平和への
願いを込めて~
大田区長 松原忠義
大田区は世界の恒久平和と人類の繁栄を願って、昭和59年8月15日に平和都市宣言を行いました。
平和の尊さ、大切さを若い世代に語り継ぐとともに、平和への願いを込めて、毎年8月15日に大田区平和都市宣言記念事業「花火の祭典」開催しています。
回を重ね、第26回となりました。
今年は、平和、震災からの復興、オリンピック、パラリンピック招致などを表現した5つのステージで、約5000発の花火の打ち上げを予定しています。
また、打ち上げに先立ち、ステージでは、アトラクションや平和記念式典も行います。
ご家族やご友人と楽しんでいただくとともに、平和のありがたさや、尊さを考えるきっかけとなれば幸いです。
真夏の夜空を美しく彩る「花火の祭典」にどうぞお越しください。
▼問合先
地域振興課 文化担当
TEL 5744-1226
FAX 5744-1518
※自動音声案内
TEL 0180-99-3838
(8月13日午前10時~15日午後8時)
進めていきます!
魅力あふれる空港
臨海部のまちづくり
大田区には広大な空港臨海部が広がっています。
そこには、ものづくりや物流などさまざまな産業が集積しています。
また羽田空港や潮風を感じられる魅力的な景観、豊かな水辺などもあり、未来に向けて夢が広がる地域でもあります。
区は、「空港臨海部グランドビジョン2030」に基づき、地域力を活かして、空港臨海部をより一層魅力ある地域にしていきます。
▼問合先
まちづくり管理課
まちづくり企画担当
TEL 5744-1303
FAX 5744-1530
児童館で のびのび
”子育ち&子育て”~
児童館は、乳幼児から中学生までの地域の子どもたちの居場所です。
区では地域の人たちと連携しながら活動をサポート。
子育て相談も行っています。
いつもにぎやかな近くの児童館をのぞいてみませんか。
*乳幼児親子向け (赤ちゃんタイム、誕生会、おはなし会、栄養、健康相談、身長・体重測定 ほか)
*児童向け (ボール遊び、一輪車、工作、読書、囲碁、将棋、誕生会、お楽しみ会 ほか)
*中学生タイム (ボール遊び、卓球、おしゃべりタイム など)
*妊娠中の方、乳幼児の保護者向け (子育て講座、離乳食講座 など)
▼問合先
子育て支援課 子育て支援担当
TEL 5744-1273
FAX 5744-1525
広がっています 区の情報発信
ホームページは暮らしの強い見方・緊急時の強い見方!
”活用しましょう デジタル情報”
区では区民の皆さんへ区政情報をを広く伝えるために、さまざまな広報活動を行っています。
特に最近は、緊急の場合にも情報を素早くお知らせできるデジタル媒体を利用した情報発信を進めています。
中でもホームページでは、手続きの案内のほかに区内のニュースなど、暮らしを豊かにする身近な話題もお知らせしています。
この機会にデジタル情報の活用を始めませんか。
▼問合先
広報課
TEL 5744-1132
FAX 5744-1503
”できること”から 始めませんか?
地域の力 自治会、町会活動!
区内の自治会・町内会では、防災、防犯、清掃、イベントの開催などさまざまな活動を行っています。
東日本大震災以降、人と人との絆の大切さが見直されていますが、自治会、町内活動は地域での結びつきを深める基本とも言えるものです。
空いた時間を活用して参加する人も増えています。皆さん一人ひとりの力が、住みやすいまちをつくります。
高齢者も若い世代も、それぞれにできることがあります。
この機会に自治会、町内の活動に参加してみませんか。
▼問合先
地域振興課地域振興担当
TEL 5744-1244
FAX 5744-1518
防災力を強化し、
活力と魅力あふれる まちづくり
【平成25年度予算(案)の編成にあたって】
大田区長 松原 忠義
平成25年度予算案がまとまりました。
24年度に引き続き、厳しい財政環境での編成となりなしたが、区民生活を守り抜き、区の明るい未来へ向けた歩みを着実に進めるという強い決意で取り組みました。
昨年実施した世論調査では、特に力を入れてほしい施策の第一位は防災対策でした。
東日本大震災の教訓をもとに首都直下地震などの災害に備えるため、総合防災力の強化を図ります。
道路や橋梁などの都市基盤・公共施設の維持・更新を進めるほか、小中学校の地域防災拠点化、備蓄物品の配備の充実など、ハード・ソフト両面で、災害に強いまちづくりを推進します。
平成21年3月に策定した「おおた未来プラン10年」は5年の節目を迎えます。区の将来像である「地域力が区民の暮らしを支え、未来へ躍動する国際都市 おおた」の実現に向けて、さまざまな事業を着実に推進するとともに、後期5年のプランを策定します。
区民の皆様が、安心して豊かさを感じられる地域社会の実現を目指して、区政運営を力強く進めてまいります。
▼問合先
広報課
TEL 5744-1111
FAX 5744-1503
正しい知識で
女性の健康づくり
女性の体は、女性ホルモンの影響を受けながら、ライフステージとともに変化して行きます。
女性がいきいきと過ごすためには、体や心に起こる変化に対する知識を身につけることだ大切です。
家庭や職場など周囲の協力を得ながら、年齢に応じて上手に対応していきましょう。
***いきいきとした毎日を***
人が生きていくために欠かせないホルモン。
中でも女性には年代ごとに特有の変動が認められます。
特に更年期と言われる変化は、子育てや仕事、介護など、さまざまな問題が身の回りに生じる40~50歳代の女性に起こります。
何とかやり過ごそうとしても、現実的にはそうもいかず、悩みを抱える方も多いようです。
そのような時は、身近な人に話してみる、何か趣味を持つなど、気分転換をするのが良い方法です。
それでも無理な時には、医療に頼るのも一つの方法でしょう。
頑張りすぎず、明るく元気で過ごしたいですね!
▼問合先
広報課
TEL 5744-1111
FAX 5744-1503
大きくなぁれ!
おおたから
お父さんとお母さんのいきいきとした姿は、子どもたちの輝く笑顔のもと。
今、親子の元気をサポートし、地域ぐるみで子どもの成長を見守ろうと、ネットワークが広がっています。
子どもたちは、まわりの人とのふれあいから、たくさんのことを吸収して日に日に大きくなっていきます。
いつか大人になったとき、このまちで育ってよかったと言える大田区に。
~皆さんは、子どもたちにどんな未来を贈りますか。~
▼問合先
広報課
TEL 5744-1111
FAX 5744-1503
~平成23年度
決算の概要をお知らせします~
平成23年度区の各会計決算が第3回区議会定例会で認定されました。
一般会計の歳入は2,332億円、歳出は2,282億円で、歳入は前年度比4.5%増、歳出は前年度比3.6%増となりました。
一般会計歳入歳出差引額50億円には、橋梁の耐震整備など、24年度に繰り越すべき財源3億円が含まれています。
これを除いた実質収支額47億円のうち、将来の行政経費の財源として財政基金に半分を積み立て、残額は24年度予算に繰り越しました。
▼問合先
会計管理室出納係
TEL 5744-1414
FAX 5744-1534
海辺に広がる
水と緑のネットワーク作り
大森ふるさとの浜辺公園から多摩川を結ぶ臨海部には、魅力的な水辺の風景が広がっています。
この大田区ならではの水と緑の資源を活用するため、区では「おおた未来プラン10年」や「空港臨海部グランドビジョン2030」に基づき、「海辺の散策路」整備事業を進めており、すでに一部の区間で整備が完了しています。
区民の皆さんの憩いの場としてはもちろん、「国際都市おおた]として多くの方々にアピールできるよう、今後も順次、整備していきます。
***「空港臨海部グランドビジョン2030」***
区は、羽田空港とその周辺地域を「世界を魅了する新しい国際空港・臨海都市」とすることを目指して、平成22年3月に「空港臨海部グランドビジョン2030」を策定しました。
2030年(平成42年)を目標に、人・歴史・空間をつなぎ魅力と活力あふれる都市環境を整備していきます。
このグランドビジョンでは「空港と共生する国際都市おおた」など6つの将来像を設定しています。
臨海部の整備は、そのうちの一つ「水と緑で結ばれ環境にやさしくうるおいのあるまち」に基づき、にぎわいと同時に、環境に配慮したまちづくりを進めるものです。
▼問合先
建設工事課臨海部基盤担当
TEL 5744-1678
FAX 5744-1527
京浜急行本線・空港線下り線の高架化により
『全線高架化』へ!
下り線高架切換
10月21日(日)始発から!
※荒天時などは
10月28日(日)始発から
区が、事業主体である東京都、京浜急行電鉄(株)と進めている「京浜急行本線及び同空港線(京急蒲田駅付近)連続立体交差事業」の進捗に伴い、下り線も高架化され、事業区間全線の高架化が実現します。
区では魅力あるまちづくりを目指し、引き続き関連する側道や駅前広場などの整備を進めていきます。
◆高架化区間・・・本線=平和島駅~六郷土手駅間の下り線(約4.7km) 空港線=京急蒲田駅~大鳥居駅の下り線(約1.3km)
◆高架化される駅・・・大森町駅、梅屋敷駅、京急蒲田駅、雑色駅、糀谷駅
***高架化によってこんな効果が期待されます***
1.交通の円滑化=踏切がなくなることで渋滞が解消されます。
2.安全性の向上=踏切事故が解消されます。
3.地域の発展=駅周辺で一体感のあるまちづくりが行われます。
4.利便性の向上=高架下空間を活用できます。
平成26年度の事業完了に向け、引き続き安全ですみよいまちづくりを進めます。
工事に際して、皆さんのご理解とご協力をお願いします。
▼問合先
連続立体事業課連続立体担当
TEL 5744-1353
FAX 5744-1531
一人ひとりにきっと できることがある
地域の力で災害に 強いまちづくり !
いざというときに私たちの身を守るのは、一人ひとりの心がけと地域での助け合いです。
そのためにも日ごろから備えを確実にするとともに、生活する町を知り、防災について正しい知識を身につけることが大切です。
区は区民・地域と連携し、地域の総合防災力を高める為にさまざまな事業を進めています。
今回は防災塾や防災市民組織など、みんなで守るまちづくりの実際を紹介します。
家庭、地域、職場、学校で、自分達に何が出来るかを話し合い、防災力向上を目指しましょう。
▼問合先
防災課水防・普及担当
TEL 5744-1237
FAX 5744-1519
大田区平和都市宣言 記念事業
第25回花火の祭典
開催日:8月15日(水)午後6時~8時10分 荒天候時中止 西六郷四丁目地先(多摩川河川敷)※敷物をご持参ください
今年は平和『PEACE』の頭文字をキーワードに、大輪の花火を咲かせます。
『P』-PLEASURE
喜び
『E』-ENJOY
楽しみ
『A』-APPRECIATION
感謝
『C』-CELEBRATION
祝い
『E』-ENTERTAINMENT
エンターテインメント
【平和への願いをこめて】
大田区長 松原忠義
大田区は世界の恒久平和と人類の繁栄を願い、昭和59年8月15日に平和都市宣言を行いました。
平和の尊さ、大切さを若い世代に語り継ぐために平和への願いを込め、8月15日に平和都市宣言記念事業「花火の祭典」を開催します。
今年は、平和への思いと共に、東日本大震災で犠牲になられた方を悼み、被災地の一日も早い復興の祈りも込め、約5,000発の花火の打ち上げを予定しております。
ご家族やご友人と楽しんでいただくとともに、平和の尊さを考えていただくひとときとなれば幸いです。
真夏の夜空を美しく彩る「花火の祭典」にどうぞお越しください。
▼問合先
地域振興課文化担当
TEL 5744-1226
FAX 5744-1518
8月13~15日の自動音声案内
TEL0180-99-3838(午前10時~午後8時)
大田区はスポーツ健康都市を宣言します !
【スポーツ健康都市宣言】
スポーツしよう
みんな 心も からだも 元気にしよう !
スポーツ楽しもう !
みんな 世界の人と手をつなごう !
スポーツで健康になろう !
いきいき 輝く笑顔いっぱいのまちにしよう !
区民がスポーツを通じて健康で豊かに暮らし、まちが賑わいと活力を増していくことを願い、大田区をスポーツ健康都市とすることを宣言する。
区は今年の春に
「大田区スポーツ推進計画」を策定し、その基本理念を
「誰もがずっと元気にいきいき 地域の力で未来を築く スポーツ健康都市おおた」と定めています。
この理念に基づき、区は区民一人ひとりの状況に合わせたスポーツを推進し、区民の皆さんの健康づくりのための取り組みを進めていきます。
▼問合先
社会教育課スポーツ推進担当
TEL 5744-1441
FAX 5744-1539
川がなくても起こる!
都市型水害に備えましょう !
近年、 ゲリラ豪雨とも呼ばれる、予想の難しい都市型水害が発生しています。
昨年の8月末には、大田区でも1時間に82.0ミリという、記録的な豪雨を観測した場所がありました。
地面がアスファルトやコンクリートで覆われた都市部では、大量の雨水を吸収できず、思わぬ被害に結びつくことがあります。
***川が近くになくても、一人ひとりが大雨に備えましょう***
区は、豪雨などによる浸水被害を防ぐため、区内の消防署や消防団と連携して毎年5月中旬に「大田区合同水防訓練」を実施しています。
水防訓練では、豪雨による住宅、ビルの地下室への浸水や、河川の氾濫の危険が迫っているとの想定で、土のうなどを用いたさまざまな工法の訓練を行っています。
▼問合先
防災課水防
普及担当
TEL 5744-1611
FAX 5744-1519
未来に手渡そう
住みやすい地球
【大田区環境基本計画ができました !】
このたび、区では、おおた未来プラン10年を踏まえ「大田区環境基本計画」を策定しました。
この計画には、私たちが10年後に目指すべき姿が描かれています。“産業のまち大田区”としては、特に 企業と周辺環境の調和をはかることが重要です。
未来の子どもたちにとって暮らしやすい都市(まち)を目指し、一人ひとりができることから始めましょう。
***「大田区環境基本計画」をご覧になれます***
● 概要版は環境保全課、 特別出張所、 図書館、 区政情報コーナーで配布しています。
● 本編は、 環境保全課、 特別出張所、 図書館で閲覧できます。
● 区のホームページでもご覧になれます
▼問合先
環境保全課
環境推進担当
TEL 5744-1362
FAX 5744-1532
高齢者の相談窓口
『さわやかサポート』へお電話ください !
高齢者が住み慣れた地域で暮らしていくために、
本人やご家族などから介護や福祉サービスなどのご相談をお受けしています。
お気軽にご相談ください。
※『さわやかサポート』(区内20ヶ所にある「地域包括支援センター」の愛称)って何するところ?
***『さわやかサポート』の仕事とは***
●>区の高齢者サービスの申請受付
●成年後見、財産管理などの相談
●虐待の早期発見・防止に関する相談
●>要介護認定の申請代行
●要支援1.2の方に介護予防ケアプランを作成
●介護予防教室の実施・案内など
専門家が相談に応じます(専門家同士が連携して対応)。
~ちょっとしたことでも気軽にご相談ください~
※「高齢者見守りキーホルダー」の登録が始まります。(4月21日開始予定)
高齢者が安心して暮らせるように、一部地域でモデル事業として行われていたものを、区内全域に拡大します。詳細は後日お知らせします。
「高齢者見守りキーホルダー」には登録番号と「さわやかサポート」の電話番号が記載されています。杖などにつけましょう。
▼問合先
高齢福祉課
高齢者支援担当
TEL 5744-1250
FAX 5744-1522
安全と安心を
地域の絆で守り
未来へ輝くまちづくり !
***平成24年度予算案がまとまりました***
税収の伸びが期待できない一方、扶助費などが増大する厳しい財政状況の中での編成となりましたが、区民生活や区内経済を守り未来へ向けて着実に歩む予算とすることができたものと考えています。
東日本大震災は私たちに多くの課題を投げかけました。区は首都直下地震を始めとする災害に備えるため、防災力の強化に取り組んで参ります。
昨年12月、都が申請していた国の国際戦略総合特区に羽田空港跡地の一部が指定されました。
(仮称)東糀谷六丁目工場アパートの開設などとともに、区内産業の活性化につながる活用を検討していきます。
また、高齢者の見守り体制の充実や(仮称)障がい者総合サポートセンターの建設、小児救急支援事業の創設など、福祉、医療政策にも区独自の取り組みを進めます。
この他にも、スポーツ健康都市宣言記念事業、道路、橋梁の設備、蒲田、大森周辺のまちづくりなどを進め、誰もが安全、安心に暮らすことができる地域社会の実現に向けて、力強く区政運営を勧めてまいります。
▼問合先
広報課
TEL 5744-1111
FAX 5744-1503
悪質商法に気をつけて!
あなたも被害に 遭うかもしれません
悪質商法は手を替え品を替え、増え続けています。
金銭のやり取りをしたり、個人情報を教えたりする時、慎重になりすぎるということはありません。
契約をするときには慌てずに、可能であれば信頼のおける人に立ち会ってもらいましょう。
▼問合先
大田区立消費者生活センター
所在地 蒲田
5-13-26-101
《迎春》
スポーツでひらく
おおたの未来 !
区民活動支援施設「こらぼ大森」の鮮やかな芝生の緑に、子ども達の歓声が響きます。
女子サッカー日本代表、丸山桂里奈選手のボールを受けヘディングが決まると、緊張していた顔にも笑顔があふれました。
今年、区は誰もが自分らしく元気に住み続けられるまちを目指し、「スポーツ健康都市」を宣言します。未来を担う子どもたちがたくましく、夢を抱いて暮らせるまちへ。
新しい都市のスタートです。
▼問合先
広報課
TEL 5744-1111
FAX 5744-1503
~平成22年度
決算の概要をお知らせします。~
22年度の区の各会計決算が第3回区議会定例会で認定されました。
一般会計の歳入は2,232億円、歳出は2,203億円で、歳入は前年度比3.9%の減、歳出は前年度比1.0%の増となりました。
一般会計歳入歳出差引額29億円には、橋梁の耐震整備や公園の新設・拡張などの経費のうち、23年度に繰り越すべき財源10億円が含まれています。
これを除いた実質収支額19億円のうち、将来の行政経費の財源として財政基金に半分を積み立て、残額は23年度予算に繰り越しました。
▼問合先
広報課
TEL 5744-1111
FAX 5744-1503
地域を元気に!
おおたの
商店街
区内には東京23区で最も多い150以上の商店街があります。
特に食料品専門店は店舗数、売上高ともに多く、生活に根ざした商店街の姿がうかがえます。
元気な商店街は人々が集い、にぎわいがあるだけでなく、強いきずなで結ばれたまちを作ります。
区では、こうした商店街を地域力の要と考え、さまざまな支援を行っています。
区民の皆さんもご近所の商店街を利用し、魅力ある地域コミュニティづくりをしませんか。
▼問合先
産業振興課商業振興課担当
TEL 3733-6184
FAX 3733-6103
国際都市
おおた
新たな未来へ ・・・
***羽田空港を玄関に世界の人々が集う町へ***
昨年10月に羽田空港が国際化され、はや1年が経過しようとしています。
路線も順次拡充され、現在世界14都市との間で国際定期便が就航しております。
区は昨年を国際化元年と位置づけ、国際交流や多文化共生の取り組みを積極的に進めるとともに、観光面においても、区の魅力を内外にアピールしてまいりました。
区内各地域においても活発な取り組みが続いています。今年は羽田空港国際化1周年であるとともに、開港80周年にあたります。
空港の沖合展開と再拡張によって生じた跡地の有効活用は、地域の活性化と日本再生の起爆剤になるものと確信しております。
この1年間の成果をより着実に、そしてより大きなものに育てていく必要があります。
蒲田が国の訪日外国人旅行者受入戦略拠点に選定されたことも、区の観光推進の大きな一歩です。
今後とも「国際都市おおた」を世界に発信し、にぎわいの創出に向けた取り組みを進めていきます。
区民の皆さんのご理解とご協力をお願いします。
▼問合先
広報課
TEL 5744-1111
FAX 5744-1503
楽しく食べよう !
豊かに生きよう !
「大田の食育」
平成23年3月、区では、区民一人ひとりが生涯を通じて、健康で生きがいを持ち、充実した生活を送れるように「大田健康プラン」(平成23~25年)を策定しました。
その大きな柱の一つに「食育(食育推進基本方針)」があります。
「 食」を取り巻く環境が大きく変化する中、学校、保育園、家庭、地域などが一体となって、食を考え、健康で豊かな毎日を送りましょう。
▼問合先
健康づくり課すこやか推進担当
TEL 5744-1683
FAX 5744-15233
雨の季節が来る前に
水害に備えましょう~
雨の多いシーズンを前に考えておきたいのが、浸水への備えです。
近年、局地的に大量の雨が降る、いわゆるゲリラ豪雨が増えています。
また今年は、東日本大震災と相次ぐ余震により、地盤がゆるんだり、建物などに負担がかかっている場合があります。
洪水ハザードマップなどで地域の特徴を確認し、あらかじめ身の回りを点検しておきましょう。
▼問合先
防災課水防担当
TEL 5744-1611
FAX 5744-1519
気軽にご相談ください !
身近な相談相手
民生委員・児童委員
区では、現在490名(うち主任児童委員39名)の民生委員・児童委員が活動しています。
民生委員・児童委員は、「民生委員法」と「児童福祉法」により、厚生労働大臣から委嘱された福祉ボランティアとして、区民の皆さんの暮らしを支援しています。
すべての民生委員は、子どもに関することを担当する児童委員を兼ねています。
また、個別の担当区域を持たずに、子どもに関することを専門的に担当する主任児童委員がいます。
▼問合先
福祉管理課援護係
TEL 5744-1245
FAX 5744-1520